──まずはチュラコスさんについて教えてください。

玉城さん　チュラコスは沖縄発の化粧品メーカーとして2016年4月に創業しました。

商品の企画から、自社ECサイトでの販売、購入後フォローまで行っているため
お客様の声を聞きながら商品をお届け出来ることがチュラコスの強みです。

社内は沖縄らしく南国の雰囲気

──ありがとうございます。販売する化粧品にはどんな特徴があるのでしょうか？

玉城さん　どの商品にも共通するのは、肌への負担が少ない沖縄の自然派素材を使っていることと
しっかりと効果を実感できる「実感力」があること、という特徴があります。

例えば、創業当時から販売している「いるじゅらさ白石鹸」は
12種類の沖縄産美容成分と4種類の美容成分を配合する
「沖縄生まれの白石鹸」として全国のお客様からご好評をいただき
チュラコス４年目でシリーズ累計80万個を販売しています。

現在では、オールインワンジェルやクレンジング商品なども展開していく中で
お客様の口コミや雑誌メディアの方から紹介していただくことも多くなりました。

人気商品「いるじゅらさ」は全国から注文が入る

他社企業からの紹介

──それでは、ナハトにご依頼いただいた経緯について教えていただけますか？

玉城さん　弊社が自社ECサイトで使用している決済サーバー会社様からのご紹介です。

ちょうど自社商品の販売について、課題を感じていたときに東京に良い代理店があると、ご紹介いただきました。

──ありがとうございます。チュラコス様はどのような課題を抱えていたのでしょうか？

玉城さん　自社商品「ちゅらトゥース」のCVRが減少した時があり、改善が必要だったことです。

改善をするため、ナハトさんに原因の分析を依頼したところ「今までになかった新キャンペーンでのPR投稿」が必要なのでは、というご提案をいただきました。

──なぜ、自社商品のCVRが落ちてしまったのでしょうか？

玉城さん　ユーザーに対して最適なPR投稿ができていなかったためです。

これまでの戦略は、一つの商品に対して複数のインフルエンサーからPR投稿をする戦略でした。
投稿する数を増やすことで、SNS上での認知度を向上させ、ユーザーの購入きっかけを作るという狙いです。

一方で、そもそも既存のキャンペーン価格に惹かれていない、あるいは同一内容の投稿に飽きを感じているユーザーにも投稿していたため
「PR投稿数は多いが、CVRが上がりにくい」という、購入のきっかけを作るために最適な投稿ができていないという仮説をナハトさんからいただきました。

そのため「今までになかった新キャンペーンでのPR投稿」をやりましょう、という提案をいただきました。

──実際にはどういった提案内容だったのでしょうか？

玉城さん　具体的なキャンペーン内容はお伝えできないのですが、「ちゅらトゥースを期間限定料金で購入できる」というキャンペーンを
インフルエンサーのInstagramやYou Tubeのアカウントを通じて発信するといったご提案内容でした。

そうすることで、これまでのキャンペーン価格では購入に至らなかった層や、同じキャンペーン内容に飽きていた層に対して
新たに購入するきっかけを与えることで、CVRの向上を狙った施策です。

ただ、弊社では価格を下げたキャンペーンをほぼやったことがなかったのですが
ナハトさんはこれまでかなり売ってくれていたことや、担当してくださる方からのご提案にはいつも納得感を持てていたため
やってみましょう、という話に弊社の中でなりました。

──ありがとうございます。他に良かったところはありますか？

玉城さん　担当の方のレスポンスがとても早いと思います。

弊社が沖縄にあり、物理的距離も離れているため、主にチャットやお電話でやり取りしているのですが返信もすぐに返していただけます。
月イチの定例会でしか連携を取るスタイルとは違って、連携を取りたいときにすぐ取れるのはとてもいいですね。

ナハトの担当者が心掛けるのは素早いレスポンス

──ありがとうございます。最後に、チュラコス様の今後の展望をお聞かせください。

玉城さん　チュラコスが目標にする「沖縄から世界へ」を実現できるよう
もっと”挑戦”していく会社でありたいですね。

最近ではYOUTUBEチャンネルを立ち上げてて
商品や沖縄の魅力を世界へ伝えられるよう行動しています。

そのうえで、ぜひナハトさんにはPRを通じてお力を借りていけたらと思っています。
本日はありがとうございました！