国内で最も身近なSNSプラットフォーム・LINEを利用して、さらなる販売促進へと積極的に取り組んでいる企業が増加し、LINEをベースにしたマーケティング方法が注目されています。

そこで、今回はLINEマーケティングとはどういったものか、そしてメリットや活用方法についてお伝えをし、具体的な効果、機能やサポートツールなどを分かりやすく解説します。

01国内のSNSマーケティングでLINEマーケティングが有利な理由

数あるSNSプラットフォームの中で、国内ユーザーが多いLINEは、マーケティングに利用すれば業績アップに効果的なツールだといえます。

特にマーケティング活動に大きな費用がかけられない、比較的小規模の企業が積極的に取り組んでいます。

LINE上で「友だち」を増やして、お得な情報を提供して集客したり、コミュニケーションを深めて商品・サービスを魅力的にアピールしたりするなど、実戦的なマーケティングの展開が可能です。

LINEには公式アカウント（ビジネス用）が設定されていて、そこに実装されている多彩な機能によって販売促進が期待できます。

そもそもLINEマーケティングとは

SNSプラットフォーム・LINEは、現時点で月間9,200万人以上が利用する国内最大手のSNSチャットツールです。

国民のおよそ7割が日常的に利用している人気のSNSツールだといえます。

この点を具体的に分析してみましょう。

LINEがマーケティングツールとして有益である最大の理由は、そのユーザー属性にあります。

利用者の男女比率がほぼ同等で、年齢分布でも20代～60代の各年齢層に15～20％程度のユーザーが存在し、ばらつきが見られません。

しかも、会社員やパート・アルバイトの方々の利用比率が、学生など無職の方と比べて非常に高いのも特徴です。

これらの属性から、どの企業にとってもターゲティングが設定しやすいツールだと分かります。

先に述べた通り、LINEの月間アクティブユーザー数は9,200万人を超えます。

しかも、1日に1回以上LINEを利用するユーザーの比率は85％と非常に高い数値です。

年代ごとで見ますと、男女問わず10代後半から40代前半の利用頻度が高く、彼らをターゲットとした施策が効果的です。

LINEマーケティングが重要視される理由

最近の傾向として、一般消費者は商品・サービスなどの情報を集める際にスマートフォンを頻繁に利用するようになりました。

2016年度のデータではありますが、企業の情報収集に利用されるアプリとしてLINEが最も優先度が高いとあり、なにかしらの企業の公式アカウントと友達になっている人は約7割、LINE＠と友達になっている人は約5割にも上ります。

LINEユーザーが「友だち」となる理由として、お得な企業情報を収集するためという理由が非常に多いです。

また、消費活動の面でもLINEは大きく影響を与えていて、LINEメッセージが購入のきっかけを増大させています。

LINEマーケティングがもたらす効果

LINE公式アカウントはSNSプラットフォームの中でも最も浸透している連絡手段で、企業の情報発信ツールとしては最適です。

また、広告の配信の機能に加え、顧客管理の支援やデータ分析などの機能も用意されていて、いかに購買行動を促すかの手段として有用です。

02LINEマーケティングを実践するための4つの手段

LINEでは、ビジネス向けのサービスがいろいろと用意されています。

その中でも、LINEマーケティングを施設する上で利用されるツールは次の4つのです。

• LINE公式アカウント
• LINE広告
• LINEチラシ
• LINEプロモーションスタンプ

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントには、審査に通った「認証済アカウント」と審査不要の「未認証アカウント」があります。

料金プランは同一ですが、LINEマーケティングを効果的に進めるためには、ぜひ認証済アカウントを取得してみてください。

認証済アカウントの利点は次の6つです。

• 認証済アカウントには青色のバッジが付く
• LINEアプリ内のアカウント（友だち）検索結果に表示される
• キャラクター掲載のポスターデータが無料でダウンロード
• POPなど、集客に有効なノベルティが発注できる
• 支払いに請求書決済が選択できる
• 有料で「友だち追加広告」が出稿できる

なお、機能設定が違う3種類のバージョンが用意されていて、予算や用途に応じて選ぶことができます。

まずは、無料プランで試してみましょう。

LINE広告

LINE広告は、LINEユーザー上に設定したターゲット層へダイレクトに情報配信できるサービスです。

購入に至ったユーザーに類似したオーディエンスを設定し、ユーザーの属性や生活環境などを絞り込んだターゲティングが可能です。

広告掲載の配置は、主に次の4箇所から選択できます。

• トークリストの最上部枠
• 各タイムラインの間
• LINE NEWS
• LINE ウォレット内

配信にはLINEの審査がありますが、規約に準じていれば初心者でも比較的通りやすいです。

LINEチラシ

LINEユーザーの生活エリアなどのステータスをもとに、チラシやDMをデジタル配信することが可能です。

メディアフォーマットを利用した簡単な投稿ですから、チラシ作成の手間暇が軽減できるメリットもあります。

なお、チラシはLINEウォレット面やチラシメディア面などに掲載され、指定の日時に商圏内のユーザーに自動配信されます。

LINEプロモーションスタンプ

LINE公式スタンプは、企業の認知度を強化するアイテムとして有用です。

自社のキャラクターやロゴなどをスタンプにして配布すると、ユーザーが日常のやり取りで使ってもらえるかもしれません。

こうして拡散されたスタンプが、企業の周知にプラス効果を発揮します。

なお、デザインは代理店など専門のクリエイターに依頼するとより効果アップが期待できるでしょう。

03LINEマーケティングのメリット・デメリット

LINEマーケティングを効果的に実践する上で、そのメリットと注意すべき点を確認することは重要です。

LINEマーケティングの4つのメリット

まずは利用メリットですが、LINEが持つ強みがそのままLINEマーケティングのメリットとなっています。

まず、LINEにはプッシュ通知という便利な機能があって、LINEアプリが起動しなくても更新情報・メッセージが自動でアップされます。

これによって伝達情報のスルー率が大幅に低くなることがメリットです。

なお、一般的にLINEユーザーはLINE公式アカウントからのメール開封率が半数以上と高く、受け取って開封する際のスピードは、体感ですぐ見るが約2割、3〜6時間以内が過半数、当日に見るが約8割とのデータもあります。

毎月9,200万人以上が利用するLINEですから、広告を届けたい見込み客の対象は非常に多いです。

また、LINEの蓄積するユーザーデータが豊富で、ターゲット層の絞り込みでもメリットを発揮します。

企業はかなり絞り込んだターゲット設定が可能で、しかもターゲットに対する配信の精度がとても高い点に注目できます。

なお、「友だち」になった顧客とは、個別でコミュニケーションが構築できます。

個々の顧客のモチベーションに合わせた、キメの細かな関係が構築できるのもメリットでしょう。

LINE公式アカウントの「ステップ配信」は、集客・販売の拡大に効果的です。

これは絞り込んだターゲットと一致したユーザー（LINEが自動選択する）に対して、複数の情報を自動配信する機能です。

条件設定としては、友だち登録の日から利用履歴・みなし属性（性別、年代、地域、OSなど）・購入履歴や興味のあるコンテンツなどがあります。

このステップ配信で顧客のニーズに合わせた情報配信が可能となり、マーケティングのさらなる促進効果が得られます。

LINE公式アカウントには多様な広告手法が利用でき、顧客に飽きられずに新規プロモーションを継続できます。

• ショップカードやクーポンによる集客促進
• LINE広告やプロモーションスタンプで「友だち」の拡大
• リッチメニューで魅力的なコンテンツの構築

LINEにはビジネス用の機能が充実していて、さまざまなマーケティング手法が試せます。

LINEマーケティングの注意すべき4つのデメリット

では次に、LINEマーケティングの注意点についても確認しておきましょう。

LINE公式アカウントでは、ユーザーの「友だち追加」によってコミニケションが可能となります。

また、ユーザーからのアクションがないと個別チャットも送れません。

ブロックが簡単にできてしまうため、配信がスルーされやすいのもデメリットです。

どのSNSツールも同様ではありますが、広告の配信の後、ユーザーからアクションを待たないとアプローチできません。

特にLINE公式アカウントを始めた初期段階は、なかなか成果が上がらない点に注意してください。

そこで、次の手段がおすすめです。

• 店舗での追加おすすめと、友だち追加特典を提供する
• 多方面でQRコードを設置する
• 他のSNSやWEBサイトなどで多角的に広告配信を展開する

SNSの特徴から、このマーケティング手法はone to one・消費者をターゲットにするtoCビジネスを得意とします。

企業に対するtoBビジネスでは、担当スタッフや役職、業種といった条件をセグメントできないため、適切なマーケティングが実施しにくいかもしれません。

LINE公式アカウントは、利用規約違反などで停止されてしまうと、これまでに蓄積したユーザー情報が消えてしまいます。

一度アカウントが停止されてしまうと、同じアカウントは復活できない点に注意してください。

そこで、LINE公式アカウントの利用規約を丁寧に確認するようおすすめします。

LINE公式アカウントは、基本的にメッセージ数が多くなるほど費用がかさむシステムです。

登録者が増えることで業績アップになれば良いですが、販売につながらないユーザーが多く含まれている場合はコストがムダになるリスクがあります。

そのようなケースでは、ステップ配信を強化しましょう。

ターゲットをしっかりと絞り込むことで配信数を抑えることができますし、見込み客の確保率も高まります。

もちろん、ターゲットの絞り込みは容易なことではありません。

いろいろと検証を重ね、粘り強い試行錯誤が必要とはなるでしょう。

04マーケティングに活用できるLINEの5つの機能

実際にLINEマーケティングで役立つ機能を、ここで分かりやすくまとめておきます。

LINE広告

LINE上の運用型の広告フォームで、出稿後の反応や効果をデータ分析しながらターゲティングやコスト（入札価格）、コンテンツの調整を的確に行えます。

メリットは3つです。

• 低コストでLINEユーザーに向けた広告配信ができる
• 徹底的に絞り込んだターゲティングが可能
• コンバージョンに応じた広告配信が調整しやすい

LINEマーケティングの定番機能ですので、効果を検証しながら丁寧に活用してみましょう。

ショップカード

この機能で、顧客確保に有効なポイントカードが発行できます。

ポイント付与のQRコードを設置すれば、「友だち追加」したユーザーが読み取ることで簡単にポイントが付与できます。

ポイントは支払い時にスマートフォンのアプリから使えるので、ユーザーも企業側も共に大きなメリットとなります。

クーポン

メッセージやLINE VOOMなどから、自社作成のクーポンが配信できます。

初めての利用客の方へも、その場で「友だち登録」をすればお得なクーポンが使えるといったサービスが展開できます。

また、「10ポイントで1000円引きクーポン」といった感じで、ポイントと連動させるケースもあり、工夫しだいで集客率アップが可能です。

あいさつメッセージ

LINE公式アカウントが「友だち追加」された際に、あるいは「ブロック解除」のタイミングで、自動的に「あいさつメール」が送信されます。

このメールはユーザーが最初に受取るメールですので、比較的読まれやすいというメリットがあります。

また、従量課金の対象外（無料）ですので、このメールを最優先で有効活用して、見込み客確保につなげるチャンスにしてみましょう。

ステップ配信

この機能によって、顧客確保のために用意した複数のメッセージを、順番やタイミングを図って自動配信できます。

セオリーとしては、まず「友だち追加」のあいさつメッセージを配信、そして翌日におすすめの商品紹介メッセージ、さらにお得なクーポン配布といった感じで、行動喚起を促す工夫が取れます。

リッチメニュー

トーク画面の下部にはリッチメニューが表示されます。

この機能は、自社サイトへのジャンプやクーポン配布など、自社ニーズに応じたアクション設定が可能です。

表示内容はその都度で変更できますので、マーケティングに合わせて利用できます。

LPページに設置されることからタップ率が高く、メッセージカウントされないためコストを気にせず活用できます。

なお、LINE公式アカウントの無料プランでも使用可能の機能です。

05LINEマーケティングのおすすめツール10選

LINEマーケティングで業績アップのサポートとなる専用ツールを紹介します。

ここでは比較的に利用度の高いツールを、月額料金も含めて紹介します。

なお、LINEマーケティングツールの選び方として、次のポイントも考慮してみてください。

• 自社に適応しているか
• セグメント配信できるか
• 自社ニーズに応じたリッチメニュー編集ができるか
• 顧客管理が可能なツールか
• 精度の高い情報を収集できるか
• 予算と料金は合っているか

自動メール配信・運用・顧客管理までマーケティング全般をサポートしてくれるマーケティングオートメーションツールです。

LINEが有する膨大なデータを活用したセグメント配信、個別の対応を深めるチャットボット、行動喚起を促すシナリオ配信もすべて自動化します。

• botとチャットの併用が可能
• 複数運用者で分担管理が可能
• LINEの友だちを詳細に分類できる
• 料金：要問合せ
• 初期費用：要問合せ

メール配信から予約受付・決済、顧客管理まで一連のマーケティング活動を、LINE上で自動完結できるマーケティングツールです。

顧客の流入経路を見える化してフィードバック、顧客対応にセールス、アフターフォローも自動で網羅する機能が充実しています。

• 友だち情報を自動取得し顧客を管理
• ステップ配信などでビジネスを自動化できる
• 従量課金なし
• 料金：月額無料〜
• 初期費用なし

サロン・エステの現場で使いやすいLINEマーケティングオートメーションツールです。

膨大なデータとなる顧客カルテも、バージョンが複雑な予約システムも、こちらを使えばスマートフォンで簡単に管理できます。

• LINE@との連携でスムーズな予約管理
• サロン内でカルテの共有
• LINE以外の外部予約サイトともスムーズに連携
• 料金：月額無料〜
• 初期費用なし

サロン・エステで人気のLINE用の自動予約管理システムで、顧客データの分析からリピート化へのアプローチを自動設定できる便利ツールです。

店長・オーナーだけでなく、施術スタッフ個人やフリーランスでも利用できる点がおすすめポイント。

• LINEで受注通知・調理できる
• 注文手数料が永久無料
• 料金（リピッテビューティー）：月額2,000円（税別）〜
• 初期費用（リピッテビューティー）：9,800円（税別）

認定サポーターが毎月無料でスポット・コンサルしてくれる安心のマーケティングツールです。

初級からのツールマスターセミナーも行なっていて、利益につながる活用法が身に付くのもおすすめポイント。

初心者の方でも使いやすい予約機能が搭載されていて、LINEだけでマーケティングすべてを完結したい方におすすめです。

• 開封率、クリック率、成約率に合わせた自動ステップ配信
• 顧客の行動を自動スコアリングし、シナリオ配信・セグメント配信も有効
• データをCSVでエクスポート可能
• 料金：月額2,980円（税込）～
• 初期費用なし

自動応答と有人対応を 同時に行えて、顧客情報の確認がその場でできるサロン・エステ向けのマーケティングツールです。

LINEでは個別トークの 対応コストが高いこと、迅速な返信ができずに顧客を逃してしまうなど、課題が出てくるものです。

また、ユーザー名だけでは誰だかも分からす、十分な対応ができないこともありますが、その課題のソリューションを提案してくれます。

• LINE対応を充実させる機能が揃っている
• 複数のスタッフでも・大量トークでも、ラクラク対応のチャット画面
• LINEシステムとの顧客情報を連携する
• 料金：要問合せ
• 初期費用：要問合わせ

スマートフォンでQRコードを読み取り注文、モバイルオーダーをそのまま会計処理できるLINE向けマーケティングオートメーションツールです。

自動メッセージ配信やクーポン配信で集客もリピート化も効果的に実践し、Instagramなど他のSNSへの誘導もできる優れものです。

• メッセージやクーポン配信でリピート集客ができます
• 初期費用を抑えてはじめられる
• メニュー登録サポートで初期設定も簡単
• 料金：要問合せ
• 初期費用：要問合せ

LINEアプリから会員登録なしで注文が可能にできるマーケティングオートメーションツールです。

ピーク時も関係なく、顧客が好きなタイミングでモバイルオーダーできるので、売り上げチャンスを逃しません。

気軽に注文がしやすくしているので、追加注文のハードルが下がることから飲食店の課題も解決するでしょう。

• 最短1週間で導入可能
• カスタマイズして必要な機能だけを搭載
• 料金：月額0円~
• 初期費用は要問い合わせ

LINE公式アカウントにチャットボットが搭載できるので、既存のチャットツールがそのまま活用できるマーケティングオートメーションツールとして人気です。

顧客行動の詳細なデータ分析により、セグメント配信・自動集客販促が効果的に実戦できます。

金融や不動産をはじめ小売業全般にメーカーまで、幅広い業種が導入する、実力が確かなツールです。

• SFA/MA/CRMとの連携
• ユーザーの属性や利用データの詳細分析
• 定期的なアップデートで改善化
• 料金：要問合せ
• 初期費用：要問合せ

顧客データの自動分析で、集客からファン化までをワンステップで実践するマーケティングオートメーションツールです。

顧客管理はもとより、予約管理やセグメント配信、botなどの機能により、顧客ニーズを捕らえた情報配信が可能です。

• データの一元管理
• ターゲットに標準を合わせた広告配信
• LINE登録の流入経路・配信反応などを分析し、顧客の属性ごとのクロス集計が可能
• 料金：要問合せ
• 初期費用：要問合せ

06LINEマーケティングの成功事例を3つご紹介

では最後に、実際にLINEマーケティングを導入して成功している事例を3つ紹介しましょう。

CJ FOODS JAPANの例

「ダシダ」で有名な食品ブランド・CJ FOODS JAPANは、2021年からLINEマーケティングに着手し、短期間で36,000人以上の「友だち」を集めています。

成功のポイントは、ECモールごとに個別のLINE公式アカウントを設定したことです。

店舗ごとに独自の取り組みが展開でき、長所を共有するベースが構築されました。

また、友だち追加のユーザーにはお得なクーポンを配布して、さらに3日後に確認メールでクーポンの使い忘れを軽減させることに成功しています。

株式会社小学館の例

40代の働く女性向けラグジュアリーファッション誌『Precious』の売り上げアップ策として、2018年よりLINEマーケティングを展開しています。

当雑誌の世界観にフィットするターゲティングが適切に実行されたことで、2年間でサイト閲覧数を100倍まで拡大することに成功しています。

成功のポイントは、適切なターゲット層のピックアップ。

LINEでは企業アカウントへの「友だち登録」のハードルが低めで、ターゲット層へリーチしやすいメリットがあります。

他のSNSよりも、顧客とのコミュニケーションを深めやすいプラットフォームで、購買喚起がしやすい点を生かした成功例です。

エンド商事株式会社

大阪市内で7店舗を展開する業務用スーパー・エンド商事は、2020年にLINEマーケティングを開始しました。

来店客に積極的にLINE公式アカウントの「友だち登録」を勧誘し、告知やクーポン施策で1年足らずで8,000人以上の友だちを獲得しています。

なお、紙媒体と比較して低コストなLINEの広告チラシを展開することで、実質的に利益率アップに繋げました。