AI時代、クリエイターとの共創が広告成果を変える。Metaが提唱する「コンパウンド・ブランディング」の最前線【後編】
※本記事は、株式会社翔泳社が運営するAI専門メディア『AIdiver(エーアイダイバー)』のYouTube公式動画をベースに編集・記事化したものです。
▼ 元動画はこちら【Meta受賞代理店】AI時代のSNSマーケ/コンパウンド・ブランディングとパートナーシップ広告の最前線(YouTube)
前編では、AI時代の広告前提の変化と、細分化されたユーザーに届ける「コンパウンド・ブランディング」の重要性について解説しました。
後編となる本記事では、パートナーシップ広告で成果を出す具体的なクリエイター選定基準、ナハト独自の30万規模データベースとエージェント体制、そして自社ブランド『クレオズボーテ』の成功事例について栗田が明かします。
1. クリエイター選定の鉄則:「フォロワー数」ではなく「何を期待されているか」
「憧れのタレント」から「距離の近い信頼できる人」へ
── パートナーシップ広告を運用する際、どのようにクリエイターを選定すべきでしょうか?
栗田: 知名度やフォロワー数の多さで選ぶのは間違いです。今のユーザーが求めているのは、過度に飾られたタレントへの憧れよりも、「自分の生活空間に近い、親近感のある人の声」です。
重要なのは、「そのクリエイターが普段どんな投稿をしていて、フォロワーから何を期待されているか」を深く読み解くことです。フォロワー数が少なくても、ユーザーとのエンゲージメントや親和性が高ければ、パートナーシップ広告を活用して狙ったターゲットに的確にリーチを拡大できます。
Metaのデータでも「利用者の約71%がクリエイターのコンテンツを見てから数日以内に購入に至る」とされている通り、クリエイターのリアルな言葉こそが強力な購買フックになります。
2. 8年の蓄積「30万データ」×200名のエージェントによる「泥臭さ」
データは意思決定を速める道具。最後の勝負は人とのコミュニケーション
── ナハトが定量的・定性的な分析で高い成果を出せる理由は何ですか?
栗田: ナハトには創業以来8年間、成果報酬型で積み上げてきた約30万規模の「誰が何を売ったか」という獲得データベースが存在します。これにより、「誰にどのようなコミュニケーションを託せば売れるか」の仮説検証を高速で行うことができます。
ただし、データはあくまで勝率を高めるための道具に過ぎません。最終的な成果を決めるのは、社内に200名以上在籍する「インフルエンサーエージェント」たちの泥臭い現場力です。クリエイターの方々と日頃から密にコミュニケーションをとり、微妙なニュアンスのすり合わせを行う「人間にしかできない泥臭さ」と「AI・データ」をハイブリッドで組み合わせることがナハト最大の強みです。
3. ディレクションのさじ加減:見せ方は縛らずクリエイターの色を活かす
薬機法・景表法は企業が担保し、表現スタイルはクリエイターに任せる
── クリエイターとの連携において、企業側が気を付けるべきポイントはありますか?
栗田: 企業側の「こう見せたい」という意図で指示書をガチガチに固めすぎないことです。指示が細かすぎるとPR色が強くなり、ユーザーに見抜かれて広告感が悪目立ちしてしまいます。
薬機法や景表法といったリーガル面のチェックは企業側で責任を持って担保しつつ、投稿のトンマナや見せ方はクリエイター自身の表現スタイルに委ねることが重要です。日常の発信の中に自然と商品が溶け込む文脈を作ることこそが、結果として最大の広告成果を生みます。
4. 【実践事例】自社ブランド『Cleo’s Beauté(クレオズボーテ)』で証明したコンパウンド戦略
スモールスタートからWebCM・タクシー広告へ拡大
── ナハトの自社事業で「コンパウンド・ブランディング」を体現した事例を教えてください。
栗田: ナハトのヘアケアブランド『Cleo’s Beauté(クレオズボーテ)』がまさにその事例です。最初は少額からクリエイターさんとのパートナーシップ広告・ダイレクトマーケティングを主軸にして獲得を伸ばしていきました。
そこで手応えを得た後、WebCMの展開、大規模なブランド発表会イベント、タクシー広告の出稿など、段階的に顧客接点を多角化させました。結果として、指名検索数が大幅に増加しただけでなく、Meta広告におけるCPA(顧客獲得単価)も顕著に改善しました。
「まず小さくクリエイター1人・動画1本から試してみる」。この一歩から PDCA サイクルを回していくことが、AI時代のマーケティングにおいて最も有効な選択肢です。
5. 【ナハトの知見】「AI×泥臭い現場力」が生み出す再現性の高いマーケティング支援
どれだけテクノロジーが進化しても、人間の心を動かし購買へ繋げるのは「信頼できる個人の生の言葉」です。
ナハトの強みは、8年間積み上げてきた30万規模の「売れるロジック(データ)」と、200名以上の専属エージェントがクリエイターと紡ぐ「泥臭い関係性(人間力)」を融合させている点にあります。自社ブランド『Cleo’s Beauté(クレオズボーテ)』で自ら証明したこのノウハウがあるからこそ、クライアントのビジネス成長に確実性をもってお応えできます。
「従来の広告運用に限界を感じている」「クリエイターとのパートナーシップ施策を踏み出したい」とお考えの企業様は、ぜひ少額のテスト施策からナハトへご相談ください。貴社の商品に最もマッチするクリエイターと切り口をご提案いたします。
- 後編のまとめ
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・フォロワー数ではなく「普段の投稿文脈」と「フォロワーからの期待」でクリエイターを選ぶ。
・AIと過去データを武器にしつつ、最後は200名のエージェント体制による人ならではの泥臭いコミュニケーションで勝つ。
・表現を縛りすぎず、クリエイター本来の色を活かすことで広告成果が最大化する。
インフルエンサーマーケティングで長期的な成果を出すには、
・「誰に・何を・どう届けるか」の設計が不可欠です。
・フォロワー数だけに頼らないインフルエンサー選定
・個別の効果測定、LPの継続的な改善——
この3つの積み重ねが、一時的な拡散で終わらない「売れ続ける」マーケティングにつながります。
【インフルエンサーマーケティングでこんな課題はありませんか?】
・インフルエンサーに依頼したが、売上につながらなかった
・どのインフルエンサーを選べばいいかわからない
ナハトは人選から効果測定・改善まで一気通貫で支援します。まずはお気軽にご相談ください!
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