メンバーズボイスインタビュー
人事戦略本部 岩崎陵架

教えてもらってからという待ちのスタンスではなく、
がむしゃらに行動し採用を進めていった経験が
今に活きている。

岩崎陵架の写真

ナハトの人事として新卒・中途を問わず採用を担う岩崎陵架さん。自身の成長のためにあらゆることを行ってきたと熱く語る岩崎さんに、ナハト入社のストーリーやナハトの人事としてのスタンスをインタビューした。

─── 簡単に、これまでの経歴を紹介していただけますか?

大学卒業後、2014年に外食業界の大手企業に新卒で入社しました。同年8月には店長に抜擢され、現場責任者として約2年務めた後、人財開発部門に異動しました。新入社員のOJTや加盟企業向けの研修を担当し、その後に採用担当として人事部に異動。そこで新卒採用担当として主に説明会のスピーカーや、インターン企画、内定者へのフォローを中心に務めた後、さらに人事としての市場価値を上げたいと考え、2021年12月にナハトにジョインしました。
現在は、採用責任者として経営課題を解決する人財の採用を中途・新卒の両軸で推進しています。

─── リファラルでナハトに入社しようと思ったのは、
どのようなところがマッチしたからなのでしょうか?

元々、転職意思はあり「自分にもし業界大手のネームバリューがなかったら、一体どれほどの価値があるのだろうか」と疑問に感じたことが始まりでした。また漠然と、30歳になるまでに自分の進むべき道を意思決定したいと思っていました。このまま続けるのか、転職するのか、起業するのか。そして悩み抜いた結果、まずは自分自身の市場価値を上げるためにもまずは成長するしかないと考えました。そのためには失敗や、悔しさや、恥ずかしさ、成長のトリガーになるネガティブな感情さえ欲していました。

そう思っていた矢先、1件の着信が…現在の上長からでした。
上長とは、前職の人財開発部に移動した際に出会い、それ以来とてもお世話になっていて、
唐突に「転職しない?」と言われて、それがナハトに入社するきっかけでした。
自身を誰一人知らない環境に飛び込むことも挑戦と捉えていたので、実は1回目のお誘いをお断りさせていただいたのは今だからこそ話せる話です。笑
「この会社、絶対陵架に合ってるから、一緒に人事作ろう。」と三度目の正直でYesと回答しました。
自分のキャリアの固定観念がついてしまう前に思いっきり挑戦できる環境を求めた結果、
ナハトに辿り着きました。

─── チームではどのような仕事をしているのでしょうか?

「経営課題を解決する人財の採用」をミッションに掲げ、新卒、中途に捉われず30を超えるポジションの採用を求められています。採用チームは、私含め6名おり、私が現場と経営陣が求めているポジションの採用のため戦略戦術考案を担い、他のメンバーは母集団形成や選考管理、面接、クロージングなど幅広く担当してもらってます。

─── 仕事の中で自分の成長に繋がったと思う体験や、
業務での出来事はありますか?

今となっては採用チームだけで6名に及ぶコミュニティになりましたが、以前は上長と二人三脚で、それもお互い中途の採用領域未経験というカオスな状況の中での採用活動でした。それでも「教えてもらってからという待ちのスタンス」ではなく、今までの経験をフル活用しながら「がむしゃらに行動し採用を進めていった経験」が今に活きているなと感じています。
ナハトの良さは実行することに肯定的であること。否定から入らず、「やってみよう」であること。バリューにもありますが挑戦したい方にとってこれ以上ないフィールドだと思ってます。

─── これから、自身がナハトで挑戦していきたいことや、
将来の目標はなんでしょうか?

経営課題を解決する人財の採用の実現するため、より経営視点を持った採用活動に注力していきたいと思っています。現場が抱えている課題を汲み取りながらも、経営陣が思い描く中長期的な経営戦略の実現に、採用の観点で寄与していきたいと考えています。
また将来的には、採用コンサルタントとして、採用活動に苦戦している企業に対して、手を差し伸べられる事のできる人財になることが目標です。

─── 最後に、ナハトに興味を持っている未来の仲間に
メッセージをお願いします!

ナハトは全力で生きる人を指さす人は一人もいません。むしろ指をさされるほど突き抜ける人を歓迎しています。今のままじゃだめだ、これ以上逃げちゃだめだ。自分を変えたい、もっと成長したい、そんな欲求を持つ人にとっては最高の環境だと思います。
ぜひ、共に楽せず楽しみ続ける仲間を待ってます。

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